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2019年3月25日(月)の学部学位授与式で1名の学生に最優秀論文賞が、3名の学生に優秀論文賞が授与されました。

3月25日(月)に学部の学位授与式が行われ、研究室からは8名の学生が卒業しました。その中で、今年は以下の4名の学生に論文賞が授与されました.

 

  • 最優秀論文賞(1名)

髙村 光留さん:高い内圧での使用を想定しケーブル材で拘束したインフレータブルチューブの膜応力軽減効果に関する研究

 

  • 優秀論文賞(3名)

石川 明日真さん:モーフィング化と曲げ剛性向上を目指したインフレータブル式薄板翼の構成法に関する研究

 

宇佐原 拓哉さん:薄膜ソーラーセイルを模擬した対角方向に張力を与えた膜面における形状記憶合金によるリンクル低減に関する研究

 

高橋 秀幸さん:月の溶岩チューブ内を想定して補強した気密膜構造物の膜応力分布と変形量に関する研究

 

今年はチャレンジングなテーマに挑んだ学生が多い年でした。学生間で活発な議論が重ねられた結果としての内容の充実だけでなく、わかりやすく工夫されたプレゼンテーションも聴講者の方々に評価されたのだと思います。4月からは進学・就職とそれぞれが新しい道へと歩みだして行きます。