2022/03/28
2022年3月25日(金曜日)に研究室の学部生の卒業と大学院生の修了の祝賀会をオンラインで開催しました。研究室としては最後のイベントになり、またオンラインのメリットを活かして、ここ数年の卒業生の参加もありました。平日の開催でしたが、仕事が終わってからの途中参加も含めて16名の参加になりました。
発表会 · 2022/01/11
2022年1月8日(土曜日)に研究室の新春ゼミナールを開催しました。今年も残念ながらオンラインでの開催になりました。大学院生、卒研生の6名が参加しました。5名の卒研生と1名の大学院生が、これまでの研究の経過を紹介しディスカッションを行いました。掲載した記念撮影も、去年に続きパソコンのスクリーンショットになってしまいました。学科で行う卒業論文の最終発表会が2月上旬にありますので、それに向けて頑張っていきます。
学位授与式 · 2021/03/26
2021年3月25日(木曜日)に研究室の学部生の卒業と大学院生の修了の祝賀会をオンラインで開催しました。また、昨年の卒業生は祝賀会を行うことができませんでしたので、今回合同開催としました。さらに、昨年は3年研究ゼミ生の歓迎会も行えませんでしたので、これも兼ねるという催しになりました。平日の開催でしたが、仕事が終わってからの途中参加も含めて18名の参加になりました。 なお、2020年度卒業生の古田竜也さんの卒業論文「スピン方式での 展開を想定した膜構造物の巻きつけ収納において自然に形成される折り目に関する研究」に、航空宇宙学科航空宇宙学専攻から優秀論文賞が授与されました。
発表会 · 2021/02/05
2021年2月4日(木)に、航空宇宙学科航空宇宙学専攻の卒業研究発表会がオンラインで開催されました。これまでは、教室を会場にして行なってきましたが、今年はオンライン上に会場を3つ設営し、そこに発表者、司会担当の学生、教員が集結して発表会が行われました。当研究室からは7名の学生の発表が行われ、これまでの卒業研究の成果が披露されました。学生は、すでに12月下旬に卒業論文を提出しており、また1月9日の新春ゼミナールでの議論を経て、最終発表会に向けて多くの時間を割いて最後の仕上げをしてきました。準備の甲斐があって、この日は落ち着いて実力が発揮できたと思います。 通常は、何か写真を載せてこのニュースを掲載するのですが、オンラインでの開催だったので、以下にこれまでの経過とメッセージ(学生向けを含む)を述べさせていただきます。 今年度はコロナ禍での卒業研究(および大学院生の修士研究)となり、ものづくりや実験が主体の当研究室では、様々な工夫が余儀無く求められました。大学からの感染対策の指針に加えて、さらに厳しい人数の制限やフェースシールドの配備、オンラインミーティングの活用、研究テーマの見直しや在宅での一部実施を取り入れた方法への変更などを行い、可能な限り感染拡大のリスクが減らせるような運営を行なってきました。 こういうことに慣れている人は、学生はもちろん教員にも普通はいません。しかし、物事を科学的な視点で捉えて、冷静に自分でよく考えて適切に行動するという、そういう基本的な生活態度が何よりも大切だということが再認識できたと思います。もとより望んだわけではありませんが、こういう基本的なことが若い時代に経験できたことは、見方を変えれば財産にもなりますし、そう前向きに捉えることにしたいと思います。 まだ収束が見通せない状況下で、この先いつまでこういう生活が続くのかわかりませんが、新しい年度が始まる4月からは、この1年の試行錯誤の結果が問われることになるのでしょう。新たに卒業研究に着手する現在の3年ゼミ生も、感染対策には科学的な目を持って万全な姿勢で対峙して欲しいと思います。また、卒業研究を通した広い意味での学びの場が最大限に確保できるように研究室を運営していきますので、安心して大学生活の最後の1年を充実したものにして行って欲しいと思います。困難な局面から何を学ぶのか、何が学べるのか、そこに目を向けることが、真の意味での「コロナ禍の収束」になると思います。 最後に、少し補足をします。「コロナ禍の収束」と書いたのは、医学的な収束という意味ではありません。その後の、社会活動や人間の生活などの中に残った負の遺産をいかに減らすか、あるいは未来への財産としてどうやって転換していくか、そういう人類の英知を結集した長い取り組みになります。私は、今回の卒業研究生や修士課程学生が、この4月から各方面できっとそういう役回りで活躍してくれると信じていますし、後輩がその後に続いていきます。(以上、角田博明[教員]記)
ゼミナール · 2021/01/14
2021年1月9日(土曜日)に研究室の新春ゼミナールを開催しました。例年は学外の、主に横浜・山手周辺の洋館のスペースをお借りして行なっていましたが、今年はオンラインでの開催になりました。大学院生、卒研生、3年ゼミ生の18名が参加しました。8名の卒研生と4名の大学院生が、これまでの研究の経過を紹介しディスカッションを行いました。オンラインとはいえ、ゼミナールで使い慣れたシステムなので、滞りなく行うことができました。いつもは会場で記念撮影をしてそれをここに載せるのですが、今年はスクリーンショットを利用して記念撮影を行いました。掲載した写真は、それをもとにして、ほぼ毎年使わせていただいてきた、横浜・山手のブラフ18番館の写真(数年前に撮ったのでモノクロにして)に重ねました。学科で行う卒業論文の最終発表会が2月上旬にありますが、これから最後の追い込みに入ります。
発表会 · 2020/11/05
2020年10月27~30日にオンラインで開催された第64回宇宙科学技術連合講演会に参加し、「コンベックステープを用いた巻き取り収納可能な火星飛行機主翼の検討」について研究発表を行いました。...
発表会 · 2020/11/05
2020年10月12~14日に開催された、71th International Astronautical Congress (IAC)で、「Shape Control of Solar Sails using Selective Operation of Membrane Mounting SMA...
学位授与式 · 2020/03/31
3月25日(水)は学部の学位授与式が予定されていましたが、COVID-19の感染拡大の影響で中止になりました。卒業生には教室で簡素な方法で学位記が渡され、研究室からは9名の学生が卒業しました。その中で、今年は以下の2名の学生に卒業論文賞が授与されました。 最優秀論文賞(1名) 片倉...
ゼミナール · 2020/02/13
2020年1月11日(土曜日)に研究室の新春ゼミナールを開催しました。今年も昨年に引き続き、横浜・山手のブラフ18番館の付属棟を使わせていただきました。大学院生、卒研生、3年ゼミ生の20名が参加しました。8名の卒研生と4名の大学院生が、これまでの研究の経過を紹介しディスカッションを行いました。学科で行う卒業論文の最終発表会は2月なので、約1ヶ月をかけて不足している部分を補いつつ完成度を上げていきます。終わった後は、これも毎年恒例の新年会を開催し、普段あまり顔を合わせることがない3年生と先輩の間で親睦を深めることができました。
発表会 · 2019/07/31
2019年7月22、23日に、JAXA宇宙科学研究所において第29回アストロダイナミクスシンポジウム(29th Workshop on Astrodynamics and Flight...

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