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2014年11月11日〜14日に長崎市で開催された第58回宇宙科学技術連合講演会で研究室の学生が発表しました。

2014年11月11日~14日に、長崎ブリックホール/長崎新聞文化ホール・アストピアにて開催された、第58回宇宙科学技術連合講演会(日本航空宇宙学会主催)で、研究室の大学院生2名が研究発表を行いました。以下は、学生による感想です。
「月 面ローバー用インフレータブルホイールの落下衝撃力吸収特性の評価」と題して研究発表を行いました。当日の発表は、発表直前まで内容の修正をしていたこと もありとても緊張しましたが、練習通りに発表できたので自分が発表したかったことは伝えられたと思います。質疑応答では、質問だけではなく自分が考えてい なかった部分への意見も頂けたので今後の研究に生かしていきたいと考えています。他大学の学生・研究者の方々の発表は自分の専門でなくても興味を惹かれる ものが多く、研究の参考になるものもありとても有意義な時間を過ごすことができました。(大学院2年生 鎌形史也)
「スピン型ソーラーセイルにお ける非同期展開発生メカニズムの検証と対策」と題して研究発表を行いました。発表を時間内に収める為に前日まで内容の修正を行っていた為、練習通りに発表 できるか不安はありましたが伝えたい内容は伝わったかと思います。他大学の学生や研究者の方々の発表は自分の視野を広げる上でとてもよい経験となりまし た。また企業や研究機関の研究者の発表を聞き今後の日本の宇宙開発がどのように進んで行くのか興味を惹かれる内容が多い発表でした。(大学院2年生 水森 主)