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2014年1月8日に横浜のブラフ18番館で研究室恒例の新春ゼミナールを行いました。

2014 年1月8日に、横浜の山手にあるブラフ18番館で、研究室のメンバー18名が参加して毎年恒例の新春ゼミナールを行いました。また、今年もJAXA宇宙科 学研究所から吉光徹雄先生にご参加をいただきました。卒業論文の提出は昨年末の12月20日でしたが、2月上旬の発表会までは約1ヶ月間あります。それま では、発表に向けて追加の実験や解析、あるいは結果に対する考察やまとめをさらに行っていく必要があります。また卒業論文も、これまでの実験レポート数 件〜十数件分の分量があるため、何回か手直しをしながら完成度を上げていく必要があります。そこで、提出された卒業論文をもとに発表スライドを作成しても らい、持ち時間1人30分をとり、じっくりと議論を行いました。また、聴講で参加した3年の研究ゼミ生は、先輩の卒業研究の発表を聞くことにより、まもな くスタートする自分たちの卒業研究のイメージをつかんだり、研究の背景や実験や解析の技術について知識を得ることができたと思います。
こ の日は朝の冷え込みは厳しかったものの、日中は良い天気に恵まれて暖かな1日になりました。丸一日を、ゆったりした静かか空間の中で一つのことに集中する ということを大切にしております。この横浜の山手地区には、歴史的な建築が多数保存されており、今回のような併設ホールをお借りすることもできます。これ ほどの環境はなかなかないので、毎年の恒例になっております。お貸しいただいた、ブラフ18番館のスタッフの方に感謝いたします。
終わったあとは、横浜駅の近くに移動し、新年会を行いました。なかなか3年生と4年生、大学院生が一堂に会する機会が少ないので、年明けに良い場が持てたと思います。