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2012年1月5日(木)に横浜山手のブラフ18番館で研究室の新春ゼミナールを行いました。

今年も新年のはじまりに際して、学外で1日たっぷり時間をとってゼミナールを開催しました。会場は、去年と同じ横浜の山手にあるブラフ18番館のホールをお借りしました。今年は、大学院生・4年卒研生・3年ゼミ生の総勢19名と教員が参加しました。
卒 業論文と修士論文の提出が12月下旬だったこともあり、これまでの研究成果を良いタイミングで発表し活発な議論が行えました。3年秋学期から始まった研究 ゼミナール生も参加しており、先輩たちの超軽量宇宙構造や宇宙展開構造に関係する研究を熱心に聴いていました。これから卒論最終発表会・修論最終審査会ま で1ヶ月程度になりましたが、残された時間を有意義に使って論文をまとめていく上での貴重な示唆が得られたと思います。
この写真の後ろの壁は、ミラーガラスでできており、外から見ると鏡で中は全く見えません。逆に中から外は良く見えて、時々犬の散歩をする人が見えたり、樹木や裏の「外交官の家」にあたる光が、時間とともに変化に富んだ空間を提供してくれます。
終 わったあとは、今年は横浜駅に出て猪豚鍋の店で新年会を行いました。今年度は就職が厳しかった年でしたが、卒業・修了予定者は全員が希望するところに内定 しており、4月から卒業研究に着手する3年生も、先輩の勢いを借りて新しい年を自信を持って進んでいって欲しいと思います。