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2011年1月5日(水)に横浜山手のブラフ18番館で研究室の新春ゼミナールを行いました。

今年も新年のはじまりに際して、学外で1日たっぷり時間をとってゼミナールを開催しました。会場は、2年前と同じ横浜の山手にあるブラフ18番館のホールをお借りしました。今年は、大学院生・4年卒研生・3年ゼミ生の総勢17名と教員が参加しました。
研 究室では、3年秋学期の研究ゼミナールから超軽量宇宙構造や展開構造に関係するものづくりや実験のテーマを取り上げており、この日は2名の3年生が超軽量 構造物の振動実験について発表しました。大学院1年生の3名は、12月に行った中間発表会での議論を踏まえて、今後の研究の計画について紹介しました。大 学院2年生の2名と卒業研究生の4名は、2月の論文発表会、審査会と論文提出に向けて、どのようにまとめていくのかこれまでの実験や解析の結果を踏まえて 紹介しました。このホールは、3面の壁がガラスでできており、明るく静かで落ち着いた雰囲気で、このようなたっぷりと時間を使ったディスカッションに最適 です。
終わったあとは、横浜駅に出て河豚と寿司の店で新年会を行いました。もうすぐ卒業していく4年生、修士2年生と4月から卒業研究に着手する3年生をはじめ在校生が交流・親睦を深めることができました。