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第54回宇宙科学技術連合講演会で研究室の学生が研究発表を行いました。

2010年11月17日~19日に、静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」にて開催された第54回宇宙科学技術連合講演会(日本航空宇宙学会主催)で、大学院生3名、学部生1名が研究発表を行いました。
私 が参加したオーガナイズドセッションでは、先進的な研究から衛星運用の結果まで多方面より幅広い発表が行われ、それぞれの立場からの活発な質疑応答が行わ れておりました。また今回は、会場近くに工場を擁するバンダイが協賛しており、ホビーセンタ―長の方の特別講演や、アポロ・STS・宇宙戦艦ヤマト・等身 大ガンダムまで、宇宙にゆかりのある模型の展示が行われ、学生や若手の教員の方々の注目を集めておりました。(報告者:土谷健一郎)
大学院2年 土谷健一郎さん「宇宙用ハイブリッド型光熱エネルギ変換素子の設計と発電特性」
大学院1年 新田力也さん「インフレータブルチューブの膜面変形が固有振動数に与える影響」
大学院1年 馬場大集さん「可収縮型インフレータブルチューブの折り畳み方法と収納挙動評価」
学部4年 鈴木亮さん「衝撃吸収性を有するインフレータブルローバー用ホイールのシステム構成法の検討」