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2010年2月3日(水)に工学部航空宇宙学専攻の卒業研究発表会が、4日(木)に大学院航空宇宙学専攻の修士論文発表会が開催されました。

湘南校舎16号館で標記二つの発表会が開催されました。角田研からは以下の9名が発表を行いました。
[工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻]
・新田:インフレータブルチューブの内圧が固有振動数に与える影響 -ポリイミド製チューブを用いた実験による検討-
・馬場(大):規則的な折り目をつけた可収縮型インフレータブルチューブの構成方法
・馬場(勇):インフレータブル構造物の展開制御方法~PICプログラミングと出力実波形の関係~
・守屋:インフレータブルウィングの展開・収納時における形状変化の測定
・松永:フレキシブルソーラーセルを用いた展開型太陽電池アレーの構成法
・戸倉:人工衛星用パラボラアンテナへのフレキシブルソーラーセルの適応性
・小笠原:インフレータブル方式による超軽量可搬型アンテナの製作方法と受信性能の関係
・深澤:小型衛星受信用地上局パラボラアンテナの構成法と性能評価
[工学研究科航空宇宙学専攻]
・亀山; インフレータブルチューブの内圧が固有振動数に与える影響 -非線形有限要素解析による検討-
当日は活発な討論が行なわれ、今はそれをもとに卒業論文や修士論文の仕上げに入っています。