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2018年1月5日(金)に横浜山手の山手234番館で、毎年恒例の研究室新春ゼミナールを行いました。

2018 年1月5日に、毎年恒例の研究室新春ゼミナールを行いました。今年は、昨年と同じ会場、横浜の山手にある山手234番館のレクチャールームを使わせていただき、3年ゼミ生を含む研究室のメンバー20名が参加しました。この建物は外国人向けのアパートとして立てられた築90年になる洋風建築です。2階にある4つの洋室が、今回使わせていただいたレクチャールームの他に、ギャラリーや休憩室になっています。昨年はギャラリーで絵画展が行われていましたが、今年は陶芸展でした。上の写真は2階の休憩室で撮影させていただきました。
今回は、大学院生、卒研生ともに25分間の持ち時間で、発表と質疑討論を行いました。卒研生は、すでに年末に卒業論文を提出しており、それをもとにした成果をたっぷり時間をかけて発表することができました。学科専攻で行う最終の発表会は、学部が2月上旬、大学院が2月中旬なので、それまでの期間でさらに完成度を高めて行くことになります。
この冬は、12月から寒い日が続き、学生は体調管理をしながらの追い込みに励んでいました。年末年始も概ね天気はよかったものの、この日はどんよりと曇った天気で一日中気温が上がらない寒空でした。当初は雪の予報もでていたのですが、坂道が多いところなので、降らなかったのは助かりました。今年も施設をお貸しいただいた、山手234番館のスタッフの方々に感謝いたします。
新春ゼミナールが終わったあとは、今年は横浜中華街で恒例の新年会を行いました。中華街も日本の正月に合わせて、飾り付けやイルミネーションが華やかで、観光客も大勢来ていました。